ナンパを通して楽観的になれた僕の体験談 フランス人の彼女ができた 全編
こんにちは
ハッピーです。
今日は以前は悲観的だった僕がナンパを通して楽観的になれた体験を記事にしてみました。ご一読いただければと思います。
まず初めに楽観的な考えは訓練によって育てることができます。
3年前僕は「彼女いない歴=年齢」の大学生でした。
ネガティブに考え気味だった僕は「自分はこのまま一生彼女ができないんだろうなぁ」と本気で思っていました。
ある日いきなり地元の中学校の友達から「ナンパしたいから家泊めて」
とのラインがありました。
面白そうだから2つ返事でOKしました。
数日後彼は東京に4時間遅れでやってきました。
電車も特別遅れてないし寝坊か何かかと思いましたが
「ホリエモンの本に成功者はヒッチハイクをかならずしているから俺もヒッチハイクしてみた」
とのことしかも帰り際、運転手の方になぜか2000円もらったらしいです
行動力に唖然とする僕でしたが友達は次の日ナンパするとのことでハイテンションでした。
次の日
「今までナンパしたことあるの?」
と聞くと
「これが初めて」
とのこと。
事前にナンパ師とナンパ掲示板でアポイントをとってありその人に教えてもらうとのこと。
ちなみにナンパ掲示板はこちらです。
待ち合わせ場所は渋谷のマークシティ。
どんなホストみたいな人が来るのかと恐れていた僕でしたがナンパ師の方はそこら辺にいそうなフリーター風の人でした。
経験人数を聞くとまさかの100人越え
内心
「こんな人が本当に100人とやってるのかよ」と疑いマックスでした。
好奇心がわいた僕はどんな風にやるのか見物だけしようと思いましたが
ナンパ師の「見るよりやったほうが早いよ」
とのひとことで近くにいた女の子に
「今何やってるんですか?」
と声をかけるのが精一杯。
返答は
「今友達を待ってます」
(一応返事はしてくれるんだ......)
路上にいる人にいきなり話しかけたこともなかった僕は返事をしてくれたそのことに対してとても感動したことを今でも覚えています。
結局その日は5,6人のLINEをもらって終わりました。
合コンやお金を使わないで自分がいいなと思った人に声をかける
今まで生きてきて夏のバイトで13万円はいる、大学に合格、部活でメンバーに入るなどうれしいことはありましたがこの一日ほど世界が変わるような体験は初めてしました。
あの時の心の満足感はいまだに鮮明に覚えています。
その日は興奮も冷め切らぬまま
(こんな世界があるんだ....)
と思いながら眠りにつきました。
次の日は学園祭がありました。
早稲田の学園祭と青学の学園祭だったと思います。
メンバーは
僕、ヒッチハイクの友達、フリーター風のナンパ師
の3人構成
フリーター風のナンパ師が
「早稲田の政経だけどきみかわいいね」
とナンパをするのを横目に
(学生証とかないのにすごいな)
との感想しか出ない僕。
どうにか僕も真似して
「早稲田生なんだけど.....」
と話しても嘘をつかないことが美徳として両親に育てられたためどうしてもうしろめたさが出てしまい気まずくなる始末。
結局その日も特に収穫はなく終わりました。
これじゃぁいかんと思い
何事も調べてから行動したい派の僕はアマゾンでナンパに関する本を探すことに
その時検索上位に出てきた本が
下記の2つ
モテる男の即効フレーズ 女性心理カウンセラーが教える (講談社+α文庫)
- 作者: 塚越友子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/04/20
- メディア: 文庫
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モテフレーズからは
今までの話し方で何がいけなかったのか
LOVE理論からは
女性と付き合うための心構え
を学びました。
2冊とも恋愛だけでなく日常生活を営む上でとてもためになった本なので今度時間あるときに読んでレビューしたいと思います。
ラブ理論はプライムリーディングにあるのでプライム会員の方は無料で読めます
(2019/11/13)
また本の他にナンパに関する記事を読みに読みまくり寝ること以外をナンパすることに捧げた僕は毎日新宿南口でナンパするナンパマシーンになっていました。
いまだかつてできたことのない「彼女」というものを作ることを目標に
毎日ナンパ掲示板でナンパ仲間を募集し(地元からやってきたヒッチハイクの友達は仕事ががあるため帰ってしまいました)自分がかわいいと思った人に声をかけ続ける日々。
新宿はナンパ激戦区のため自分みたい雑魚はまず相手にされません。
それでもたまにLINEを教えてくれる人や話だけでも聞いてくれる人のおかげで
「あとはひたすら数をこなすだけ」
と僕は悟ります。
自分を止められるものは何もないという感情がメラメラと沸き上がります。
今思うと「フロー体験」というものですね。
ただそもそもの恋愛のレベルが低いので彼女ができずに1か月が経ちました。
その日は場所を変えてみようということで初めての池袋でのナンパでした。
こう言ってしまうと失礼ですが新宿や渋谷よりは洗練されているとはいえない「池袋」
反応からナンパもされなれていない人が多いとの感想を抱きました。
入り口付近で探していると
外国人が会談の前でスマホをいじっていました。
話も通じるかわからないけどとりあえず綺麗だしダメもとで声をかけてみました
最初は何も返してくれませんでしたが今までの経験のおかげでメンタルだけは並み以上になっていた僕はお構いなしに声をかけ続けます
「今何してますか?」「どこか行きますか?」「何人ですか?」
いくつか質問を繰り返すうちに
「アニメイト」
と一言帰ってきました。
「もし時間あったらお茶しましょう!」
後編に続きます